こちらの本、『第二回 本屋大賞』に選ばれた作品なんですね。
知らなかった紗知です。
以前から本屋で目にしてたんですが、手に取る機会もなくスルーしておりました。
でも、ふと青春小説を読みたくなりまして、探していたら出会ってしまいました。
率直に言うと、紗知が思ってた“青春”とはちょっと違ったかな…って感じでした。
もっとこう、
“主人公が恋愛や将来に悩みながら、行事を通して答えを見つける”
的なものを勝手にイメージしていました。
でも、だからと言って“青春”が感じられなかったわけではないです。
この作品のキーとなる「歩行祭」ですが、紗知にも似たような経験があります。
流石に80qも歩きませんでしたが、友人と長時間歩いた記憶です。
当時は、なんでこんな行事をしなきゃいけないのかと文句をぶーたれてましたが、
今思い返すとなんだかんだ楽しかった思い出に分類されてます。
でも、この作品を読むまですっかり忘れてた記憶なんですけどね
だからこの作品は紗知にとって“紗知の青春を思い出す”青春小説っていう位置付けになりました。
他に思ったことは、主人公たちが大人な考え方をするなということかな。
紗知が高校生のときは、そんなことまで、考えつかなかったよ
どちらかというと、
正義感を振りかざす古川さん
青春したい内堀さん
他人の恋愛に首を突っ込みたい脇役たちのほうが
紗知の学生時代に近かったと思います。
この作品を読むと、あの頃は何でも恋愛に繋げて考えていたなと思います。
恥ずかしながら
今でもそんなに変わっていないんですけどね。
まとめとしては、
キュンとすることはなかったけど、なんだか甘酸っぱく懐かしくなる作品でした。


![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)